スキンケアの基本【保湿」についてあなたの質問に答えます!
保湿ができているかどうかですべてが決まる!
お肌のお手入れ頑張ってますか!?
シミやシワ・たるみ、毛穴といった肌トラブルをなんとかするためにスキンケアを頑張っている人もいると思いますが、 基本的にスキンケアというのは肌の水分と油分のバランスをコントロールして肌を快適な状態に保つということだと思うんですね。
しかし、紫外線や気温の寒暖差、花粉やPM2.5などの外部刺激もありますし、睡眠不足や運動不足、食生活などの生活習慣による内部要因などの影響を受けてしまって 肌の調子というのは常に一定というわけではありません。女性の場合は生理周期のホルモンバランスの変化もあるのでなおさらです。
そうした1日単位で変化する肌の状態を的確に把握してそのときどきの肌状態に見合ったお手入れをするというのがスキンケアのポイントです。 といっても別に難しいことではなくて、ほとんどの場合は肌の水分量を増やすための保湿ケアがメインになると思います。
※肌の水分保持力を高めるにはクリームが一番です。>>保湿クリームランキング【顔用の殿堂】
保湿ケアは肌の状態を快適に保つだけでなく、肌のバリア機能を保つうえでも重要なことですから肌トラブルを防ぎ、そして肌老化を招かないためにも日々正しい方法で 保湿するということが肌にとっては何より大切なことになります。
しかし、実際はというと間違った保湿ケアでむしろ肌を傷めてしまっていたり、まったく意味のないことをしていて時間と労力を無駄にしているというケースが本当に多いんです。
普段お肌をお手入れするなかで「これって意味があるのかな?」「効果でないんだけど?」という疑問があると思います。 当サイトはそんな保湿ケアに関してよくある疑問についてまとめ、保湿ケアの正解と不正解をはっきりさせたいと思います。
美容の知識は日々アップデートされているので、あなたの知っている知識はすでに非常識になっていることもあります。 快適な素肌を維持するためにも正しい肌の知識と最新の保湿ケア(=スキンケア)について是非当サイトを参考にしてくださいね。
皮膚科学的にみてポイントがズレた保湿ケアとは?
ほとんどの人にとっては常識でも皮膚科学的にみると間違っている保湿ケアというのがあります。
肌の乾燥には化粧水をたっぷりつける
化粧水はシートマスクでじっくり浸透させるのがいい
化粧水が蒸発しないように油分でフタをする
オイリー・ニキビ肌なので保湿は省略してもいい
肌のうるおいを逃がさないためしっとりタイプの洗顔料を使う
(※ 素肌美人になれる正しいスキンケア辞典:吉木伸子他・著から抜粋)
いかがでしょうか?けっこう目からウロコな項目もあるんじゃないでしょうか?
基本的に皮膚科の先生がいうことというのは「肌にとってどうか?」という立場から話をするので正しい場合が多いです。ただ、皮膚科でも美容皮膚科の先生のいうことになると 自分が開発した化粧品やクリニックでの治療の宣伝が入ってくることがあるので多少誇張が入ったりしてきます。
化粧品売り場の美容部員さんなんかは、化粧品を売るためのセールストークになってくるので話半分ぐらいに思っていたほうがいいです。化粧品会社から広告費をもらっている美容雑誌も同様です。
そんなわけで美容にかんする情報というのはポジショントークやセールストークということが多々あるので同じ事柄についても立場の違う人はどういっているのか?ということを確認したほうがいいです。
いろんな立場や視点の意見を参考にして、情報を取捨選択していくってことですね。受け身のままでは正しい情報は入ってこないということです。