混合肌はどっちの肌質に合わせる?



保湿ケアの正解&不正解~思いこみ&勘違いケアを要チェック!



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乾燥と脂っこい部分との差が激しい混合肌です。どちらにあわせてお肌のお手入れをするのがいいんでしょうか?

部分的にアイテムを変えるのが理想です。

基本的に皮脂腺が集中するTゾーンはベタつきやすく、Uゾーンはカサつき安いという傾向は誰にでもあります。医学的には額の皮膚は頭皮の一部ですから 洗いっぱなしでいいくらい皮脂は多いんですね。

さて、このTゾーンとUゾーンの肌の状態に差があるとどうやってケアすればいいか迷ってしまいますよね。Tゾーンに合わせればUゾーンがより乾燥してしまいそうだし、 Uゾーンに合わせるとTゾーンのベタつきがひどくなりそうな気がしてしまいます。

こうした混合肌のスキンケアについてはやっぱり専門家でも意見が分かれることが多く、Uゾーンに合わせるべきだという人もいればそれぞれに合わせたケアを、という人もいますし、 脂っぽさと乾燥とどちらのほうがひどいかで選ぶということをいう人もいます。

ようするに混合肌のスキンケアにもこれといった正解はないということなんですね。

個人的な見解を述べさせてもらうと、面倒くさがり屋の人はUゾーンを基準にスキンケアするといいです。 皮脂は洗顔したり、脂取り紙で拭いておくだけでもいいものですが、乾燥(=肌のバリア機能の低下)は放置しないほうがいいので、丁寧にケアしたほうがいいからです。

しっかりケアしたいという場合は、TゾーンとUゾーンそれぞれの部分にあわせたアイテムを使ってお手入れしてください。 ベースを軽めにして乾燥する部分にはさっぱり系の化粧水にプラスして保湿クリームを使うというのでもいいと思います。

手で触って肌の状態や感触を確かめながら部分ごとのスキンケアを調整することができればもうスキンケアのプロです。 ただ、この部分ごとのケアというのは化粧水やクリームをそれぞれ最低でもさっぱり系としっとり系で2種類づつ用意しないといけないので大変です。

知っていると役に立つ肌タイプ診断

効果的なお肌のお手入れにはまず自分の肌タイプを把握する必要があります。

自分がどのカテゴリーに入っているか知らないと適切なケアもできないので本当の自分の肌タイプを見極めてそれに合わせてお手入れしていくようにしましょう。 肌タイプの特徴とお手入れのポイントをそれぞれ紹介しておきます。

【肌診断のやり方:朝起きたときの洗顔前の肌状態をチェック】

要チェック 全体的にベタついて皮脂が浮いている状態→オイリー肌
要チェック 全体的にカサカサしてつっぱっている状態→乾燥肌
要チェック ベタつきもカサつきも気にならない状態→普通肌
要チェック ベタつくところが多いが目元、口元はカサつく→混合肌


【肌タイプ別のお手入れのポイント】

【オイリー肌】
洗顔を中心として皮脂対策が重要。毛穴を引き締めたり、皮脂分泌を抑制するビタミンC配合コスメは必須アイテムになります。 糖質の過剰摂取や睡眠不足など生活習慣が皮脂を増やす原因にもなるので要注意です。

【乾燥肌】
皮脂も水分を不足しており、肌のバリア機能が低下しているのでセラミドやライスフォースNO.11など肌の水分保持力を高める有効成分を積極的に補給したいところです。 洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔料にも注意しましょう。

【普通肌】
皮脂と水分のバランスがとれた理想的な状態です。今の状態をキープするためには水分を増やすスキンケアを中心に肌老化を防ぐための抗酸化対策を取り入れるといいかも。 ストレスの影響を受けないように規則正しい生活習慣に気をつけるようにしましょう。

【混合肌】
乾燥する部分には重ねづけをしたり、クリームを加えてしっかり保湿するようにしましょう。部分ごとにケアできれば理想ですが、まずは乾燥を防ぐことから。 ビタミンC配合コスメを使うことで肌体力を底上げするのも効果的です。