コットンと手、どっちがいい?



保湿ケアの正解&不正解~思いこみ&勘違いケアを要チェック!



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化粧水を使うときはコットンを使ったほうがいいという人もいれば手塗りが一番という人もいます。どっちのやり方が正解なんでしょうか?

敏感肌は手塗りがおすすめ。どちらも一長一短なので正解はないです。

化粧水をつけるときコットンを使ってますか?それとも手塗りですか?

意外にこの問題に悩んでしまう人がいるみたいです。それもそのはずでネットで情報収集したり、美容研究家だとか皮膚科の先生の話を聞いても コットンを使うのがいいという人もいれば、手塗りがいいという人もいって意見が真っ二つに分かれているからです。

専門家でも意見が二つに分かれていると正直、素人にはどっちがいいのか判断がつきません。

そこで当サイトの出番もでてくるわけですが、この問題については一応の決着をつけておくと、好みの問題なので、自分の肌のお手入れに適した方法で使うというのが正解だということです。

というのも、コットンを使うのも手塗りするのもそれぞれ一長一短があるんですね。

コットンを使うメリットには、ムラなく均一に塗布できるということがあります。しかし、コットンが刺激になったり、肌をこすってしまいがちというデメリットもあるんです。

一方手塗りであれば、粗くついてしまうデメリットがありますが、手や指という超感度センサーを使うので肌への刺激を最小限に抑えられるし、肌状態も的確に把握できるというメリットがあります。

敏感肌の人や肌荒れを起こしている場合は、コットンの刺激やパッティングの摩擦などは避けたいので手塗りでじっくりやさしく化粧水をつけたほうがいいと思いますが、そうでなければ自分の好きな方法でやればいいってことなんですね。

この問題によくある勘違いとしては、手塗りは手に化粧水がしみこんでしまうからダメいうもの。 これを検証した実験が実際に行われていて、驚くべき結果がでています。

雑誌「ビーズアップ」の化粧水の手塗りvsコットンづけ対決の結果

化粧水の手塗りとコットンづけについての違いを検証した特集をビーズアップという雑誌でやっていたのでその内容と結果を簡単に紹介しておきますね。

検証した項目は「保湿力」「浸透力」「均一度」の3つ。さらにハンドプレス(押し込み)とパッティング(叩き込み)した場合の「保湿力」「浸透力」「肌への刺激」の違いについても検証しました。

この検証の結果ですが、

要チェック 保湿力は手塗りもコットンもほとんど差はなし
要チェック 浸透力は手塗りの勝ち
要チェック 均一度はコットンの勝ち

要チェック 保湿力はパッティングの勝ち
要チェック 浸透力はハンドプレスの勝ち
要チェック 肌への刺激はパッティングのほうが上

という結果でした。だいたい予想通りといった感じですかね。

検証結果についての解説も面白くて、まず手塗りとコットンの浸透力の差というのは手のぬくもりで化粧水が皮膚温に近くなることが原因なんだとか。 それから手のひらが化粧水を吸収してしまうという話についても触れられていて、コットンのほうが水分を吸収する素材なので同量の化粧水を使った場合、 肌にのせられる化粧水量は手塗りより少なくなるということでした。

つまり、手塗りは化粧水を手が吸収しちゃうという話はまったく逆でコットンのほうだったんですね。

パッティングとハンドプレスの保湿力の差というのはパッティングすることで血行がよくなり、血管から細胞の水分移動が多く行われるため 肌機能が向上して潤いが続くようになるのが原因だとか。程よい肌への刺激は肌機能を向上させるというわけです。

ただ、頑張ってパッティングすればそれだけ刺激や摩擦が大きくなるのでそうなると肌にはマイナスになるようです。ソフトパッティングを心がけてほしいとのことでした。