肌にかゆみがあるときはどうする?



保湿ケアの正解&不正解~思いこみ&勘違いケアを要チェック!



保湿ケアの正解&不正解 » かゆみがあるときはどうする?

化粧品を使って保湿をすると肌がかゆくなります。どこまでゆらぎ肌でどこから皮膚科に行くレベルでしょうか?

敏感肌だと思ったらアトピー性皮膚炎ということもあるので注意!

ゆらぎ肌の場合、たいてい時間が解決してくれます。目安は2週間前後。

2週間が目安になるというのは季節の変わり目にしろ間違ったスキンケアにしろ2週間もすれば肌が環境に適応したり、低下していた肌機能が回復したりで 肌のバリア機能が整うからです。逆にいうと2週間経ってもかゆみがあれば何か別の問題が発生していると考えたほうがいいです。

特にアレルギー体質の人が疑わないといけないのがアトピー性皮膚炎です。

かゆみが非常に強かったり、目のまわりだけがカサカサするといった症状がでてくるのが大人のアトピー性皮膚炎の特徴で、顔に出やすいというのも特徴の1つです。 アトピー性皮膚炎となると2週間やそこらで治るものではないので、さすがにただのゆらぎ肌ではないとすぐわかるはずです。

特定の化粧品を使った直後だけ痒いという場合は、成分があっていない、油分が合わないということで起こる接触性皮膚炎という可能性もありますが、 この場合はその化粧品を使うのをやめればかゆみもおさまるので大した問題にならないと思います。

大人になってからのアトピー性皮膚炎はストレスが引き金になっていることが多いので原因を根本から取り除けないことが多くなかなか治療するのが難しいといわれています。 そもそもアトピー治療というのは根治させるのではなく、気にならない程度に症状をコントロールするのが目標になるんだそうです。

とりあえず、かゆみがひどかったり、かゆみが続いている場合は皮膚科に行って診てもらったほうがいいです。かゆみについてはステロイド外用薬やタクロリムス外用薬 を使うことで比較的すぐに抑えることができると思います。

精神的ストレスとゆらぎ肌、アトピーの関係

ゆらぎ肌やアトピー性皮膚炎の発症理由として精神的ストレスは避けられません。

というか成人女性の肌トラブルのほとんどは、メイクや間違ったスキンケアによる肌負担と仕事や職場の人間関係の精神的ストレスであることに異論はないはずです。 睡眠不足や暴飲暴食だって結局は仕事のストレスからきているわけですから。

ストレスを受けると脳から分泌されるストレス物質が神経系や内分泌系や免疫系などのバランスを乱すことから活性酸素の発生やホルモンバランスの乱れが起こり、 結果として肌のバリア機能が低下します。

また、副腎皮質から分泌される炎症やアレルギーを抑える作用のある糖質コルチコイドがすべて抗ストレスに利用されてしまうので アトピー性皮膚炎などアレルギー症状が発症しやすくなってしまいます。

というわけで精神的ストレスをどうコントロールするか?はスキンケアを考えるうえですごく重要です。

要チェック 腹式呼吸をする
要チェック とにかく寝る
要チェック 身体を動かす

ストレス対策は人それぞれで、大声をだすとか買い物をするとかあると思うんですが、人に迷惑をかけずにしかもお金もかからない方法というと上記の3つがおすすめです。 暴飲暴食とかは一番やってはいけないストレス解消法ですよね。肌にとってもよくありませんし。

食べ物でいうと抗ストレスホルモンのコルチゾールを合成するのにはビタミンCが不可欠ということなので、 グレープフルーツやアセロラなどのビタミンCがたっぷりのフルーツを食べる習慣は、是非積極的に摂りいれたいところ。 ストレス対策だけでなく毎日の美肌作りにもなるのでおすすめですよ。