肌断食は肌のためにいいの?



保湿ケアの正解&不正解~思いこみ&勘違いケアを要チェック!



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肌を休ませる目的で肌断食をすると肌にいいという話をよく聞きますが、お肌のためには肌断食したほうがいいんでしょうか?

ノークレンジングデーが多いほど肌にプラスです。

そもそも肌断食って何なの?から解説すると、

週末や連休などを利用して、メイクおよびスキンケア化粧品すべてをやめるということです。化粧品に含まれている界面活性剤や防腐剤を避けるほか、 肌を擦るという刺激も肌に負担になるのでメイクやスキンケアをやめることでその影響からも肌を守ることができます。

肌断食の必要性などは佐伯チズさんなども訴えているわけなんですが、ようするに肌断食というのは普段多くの女性が行っているメイクはもちろん、 スキンケアも肌に悪いものだからやめましょうという話なんですよね。

肌に必要な有効成分を与えたり、年齢から不足してきた成分を補うのは肌にとっていいことのように思えますが、肌に有効成分を浸透させる過程で 肌のバリア機能を壊してしまうし、有効成分と一緒に化粧品の品質を維持するために配合されている化学成分も浸透してしまいます。

※このあたり詳しいことは「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法」(宇津木龍一・著)に載ってます。

ただ、この肌断食ですが、いきなりやると大変です。特にこれまでガッツリスキンケアしていた人にとっては反動がすごいようで 人によっては1~2年という長い間、粉ふきや乾燥に苦しめられるようです。

そのため私個人の意見としては、肌を守り、いたわる方法としてはノークレンジングデーを作るようにするというのがいいのかな?と思います。 肌にとって一番負担がかかるのがクレンジングなので、それをしない日を設けるというのは肌にとってプラスになるはずです。

肌のうるおいを守るクレンジングとの付き合い方

よくメイクは肌に悪いものだという話を聞きますが、メイクの本当に悪い点はその後にクレンジングをしなくてはいけなくなることです。 何がよくないってクレンジングの界面活性剤が一番肌に悪いんです。

肌に付着した汚れや皮脂はぬるま湯で落とせますがメイク汚れとなるとぬるま湯では落せません。そのため界面活性剤のチカラを借りるわけですが、 界面活性剤は肌の油分も浮かして洗い流してしまうんですね。そのため、

要チェック 細胞間脂質(セラミド)
要チェック 天然保湿因子
要チェック 皮脂

といった肌のうるおいを保ってくれている保湿成分もメイク汚れと一緒に根こそぎ落してしまうので、肌は水分を保持できなくなり、同時に外部刺激の影響を受けやすくもなってしまうんです。

また、クレンジングの際にしっかり汚れを落とそうと肌を擦ってしまうことが多いですが、この「擦る」という行為も肌のバリア機能を壊してしまう要因の一つです。 しっかりメイク汚れは落とそうと、クレンジングを頑張るほど肌はどんどん弱く脆く乾燥しやすくなってしまうわけです。

最近は、スキンケアオイルを主成分にした肌にうるおいを残すといったクレンジングオイルなども増えてきているようですが、 そうはいってもクレンジングそのものをできるだけ避けるということが肌の保湿にとっては重要です。だからこそのノークレンジングデーなんです。

理想はメイクをするにしても石鹸で落とせるメイクにとどめるということ。それからクレンジングを使うにしてもミルクやクリームタイプのものを使うということでしょうか。

いずれにせよ、保湿ケアにおいて一番重要なのは保湿成分を補うということよりも今ある肌の保湿成分を守るということです。 クレンジングの正しい使い方と付き合い方、あなたはできているでしょうか?